可愛い腹黒後輩の溺愛が甘い。〈君と付き合います編〉
 あーもう自分の弟にしてしまいたいと思ってしまうほど。

「じゃあ帰ろっ」

「うん!」


 その日は、天気もよく風が気持ちよかった。

 すると、

「よーよー君可愛いね。ちょっときてよ」


 と、見知らぬ不良みたいな人に腕を思い切り掴まれた。

 っ……!?
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