オネエ社長に溺愛されています
今はソファで座った状態で後ろから
毛布と共に抱きしめられている
守られてるって感じ。いや包まれてる♡

「もうさあ
お互い気持ちが通じあったから
ここに住まないか⁇
帰る必要ないよな⁇」

静かにうなづいた

「一年前は、胡桃と一緒に住みたくて
意味のわからない提案をした
わざと散らかして家の事してもらおうとしてた
思いの外。拒否られて…へこんだ」

やっぱり…わざとらしかったもんな〜

「だって〜恋人でもないし…あの時は…
先輩こと好きだったから…ごめんなさい」

「ううん
気持ちが通じ合ってから住む方がいい
だから本当嬉しいよ
何があっても守るから
一緒にいて欲しい」

「はい」

後ろを向いて軽く唇を重ねた

「ちなみに俺…独占欲強いから覚悟しとけよ」

「なんとなく…わかります」

私の手を握りながら

「ちなみにいつ引っ越しする⁇」

「う〜ん」

「悩む必要あるか⁇
お仕置きだ〜」

急に私を抱き抱え寝室に

それってお仕置きですか〜⁇











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