オネエ社長に溺愛されています
拉致⁇
仕事が終わり会社を出た

会社近くで

「胡桃〜」

「先輩…⁇」

「少し時間あるか⁇」」

「お話する事はないですので
失礼します」

先輩の前を横切ろうとすると腕を掴まれた

「離して下さい
大声出しますよ」

「胡桃〜あいつが胡桃に謝りたいって
だから一緒に来てくれないか⁇」

「はあ⁇」

呆れてしまった

「今更謝られても…もう大丈夫ですから」

「でもあいつがどうしてもって言うんだよ
あいつの気持を受け取ってもらえないか⁇」

どうしよう…

「あいつすごい悩んでるんだ
だから胡桃⁇お願いだ。」

そんな事言われても…

でも花音は友達だったから…
そこまで言うならいいかな…

私は誤った選択をしてしまったのだ

「わかりました」

「じゃあ車に乗って」

久しぶりに先輩の車に乗った

車に乗ると

「はい…コーヒー。仕事で疲れてるだろう
疲れてるのに付き合わせて悪いなあ」

「ありがとうございます」

素直にコーヒーをもらった











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