オネエ社長に溺愛されています
目が覚めた

私を抱きしめて泣いている先輩

「ごめん…胡桃
こんな事したくないんだ
でも…胡桃が抵抗するからいけないんだよ」

「先輩…」

身体中が痛い
口の中は鉄の味がする

抵抗したら殺される。そう思った

助けられる保証もない

私の頭の中には飛鳥の顔が浮かんだ









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