オネエ社長に溺愛されています
「もうこんな話はやめよう
せっかく胡桃と一緒になのに
さっきはごめんね
痛いよね〜」

「うん…動くと少し痛い」

「これからは抵抗しないで
抵抗されると俺…何するかわからないから」

恐怖…

「胡桃⁇眠いでしょ
少し寝よう」

そっと寝かせてくれた

先輩も隣に来て私を抱きしめる
そして髪を撫でる

「うん」

目を閉じた

花音が騙した⁇どういう事だろう⁇

でも今…抵抗は出来ない
もしかして殺されるかもしれない

先輩は正気ではない気がしたから。









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