オネエ社長に溺愛されています
秘書室に入る社長

「桐谷!もう胡桃はいいでしょ⁇
マンションに行くわね」

「承知しました」

桐谷さんは社長に頭を下げた
何⁇桐谷さん冷静なの⁇

「胡桃。行くわよ」

「はい…」

今…"マンションに行く"って言ってたよね
聞き間違いかな⁇

よくわからず…社長について行った

エレベーターで地下まで降りた

社長について行くと高級車の前で止まった
すごい高級車〜やっぱ社長って凄い。

「胡桃。乗って」

「は…はい」

待って〜こういう時は後ろかな⁇
後ろに乗ろうとすると

「何してるの⁇助手席でしょ!」

「すみません…」

助手席に乗ると車の中はいい香り
香りに酔いしれていた

「もう…なにやってんの⁇」

そう言って社長が近づいてきた

顔近いんですけど…
何⁇何⁇ドキドキするんですけど…

社長はシートベルトを
締めてくれただけだった

びっくりした〜
格好は女性だけど…中身は男だもんね

社長ってやっぱり男が好きなのかな⁇
もしかして桐谷さんと…その〜何⁇
うわ〜そうだったら仕事やりにく〜い










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