オネエ社長に溺愛されています
ノックをして

「失礼します」

社長室に入った

「社長…コーヒーです」

「ありがとう」

デスクに置いた

社長はじっと私を見ていた

視線を感じて社長を見ると…やっぱ綺麗
おっと〜見惚れてしまった。

でも社長の方が私を見過ぎでは⁇

「あのう…」

「なあに⁇」

完璧に女だ
化粧も私より上手だし…負けてる

あの金曜日の男の人とは想像がつかない
全く別人

「私は何をしたらいいですか⁇」

社長はデスクの上のコーヒーを持って

「こっち」

ソファに行った

私もついて行くと

「座って」

「えっ!」

この社長何言ってんの⁇

「だから…ここに座って」

コーヒーを置いてから私を座らせた
社長は私の隣に座ってコーヒーを飲み始めた







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