オネエ社長に溺愛されています
会社の外に出ると

「胡桃は何がいい⁇」

「う〜ん
ラーメンですかね」

「やっぱりなあ
お前変わってないなあ」

「それって色気がないって事ですか⁇」

頬を少し膨らませて先輩を見た

「違うよ〜
変わってなくて嬉しいんだよ」

どう言う意味だろう

「なんかさあ
みんな変わっていくだろう」

先輩が切なさそうに言った

「もしかして私も変わるかもですよ〜」

からかうように言うと

「胡桃は変わって欲しくないなあ」

安心して下さい私は変わりませんよ

「先輩…」

「よ〜し
美味しいラーメン屋さんに行こう!」

先輩…仕事で色々あるのかな⁇

「胡桃〜行くぞ!」

「はい!」

先輩の後ろを追いかけた












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