オネエ社長に溺愛されています
ラーメン屋さんに入った

大学時代と同じメニューを頼んだ

「本当相変わらずだな〜
男の前でギョウザって」

先輩は笑っている

「関係ないでよ
大好きですから」

「お前…彼氏の前でもギョウザとか食うのかよ」

「ご心配なく!彼氏はいません」

だって…ずっと先輩一筋だったんだもん
彼氏なんか作ってません

「お前彼氏いないのか〜
じゃあ俺。立候補しようかな〜」

先輩何⁇私の彼氏に立候補⁇
心臓がバクバクしてる

「どうした⁇胡桃⁇」

ハッと我に返り

「な…なんでもないです」

先輩の顔を見れず水を一気飲みした












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