オネエ社長に溺愛されています
「今日は午前中会議だから」

「…………あ。はい…」

この半年社長は自分のスケジュールを
このコーヒータイムで伝えてくる

最初は社長が秘書にスケジュールを
伝えるなんておかしいと思っていたけど
今では普通になった。

「どうしたの⁇やっぱり変ね〜」

「いえ…なんでもありません」

コーヒーを飲み終わるとカップを下げた

それからデスクに向かい仕事をした

30分すると桐谷さんが来た

「社長。会議の時間です」

「わかったわ
じゃあ胡桃行ってくるわね」

「はい」

二人を見送った







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