オネエ社長に溺愛されています
「では…各部署の先輩について
行って下さい」

花音が私の所にやって来た

「胡桃〜離れちゃったね」

「うん…
花音は可愛いから受付がピッタリ。」

花音と話してると

「胡桃。お前…すごいなぁ
秘書室って」

憧れの細谷先輩が声をかけてきた

「そんな事…ないです」

「秘書室って…今まで誰も
配属された事なかったのに
今年からいれる事になったんだな〜」

「そうなんですか⁇」

先輩の発言に驚いた

「うん。
男性の秘書一人だったんだ〜
あっ!ごめんこれから移動だからさあ
またな」

頭をポンポンとされた

「は…はい///」

細谷先輩は行ってしまった

今まで誰も秘書室に入らなかった⁇
今年から⁇
またもや頭の中が混乱

「胡桃〜⁇もしかして
細谷さんと付き合ってるの⁇」

「えっ!ち…違うよ」

えっ!花音はたったの数時間で
先輩の苗字覚えたんだ
いやいや…
それより先輩と私が付き合ってるって
思ったの⁇

花音の発言に驚いた

「そうか〜よかった!
じゃあまたね」

よかったって⁇

あまり気にしなかった
自分が秘書室勤務という事で頭が
いっぱいだったから…









< 7 / 146 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop