オネエ社長に溺愛されています
スマホを見ると花音から"エントランスで
待ってる"とメールが来た
秘書室に寄って
「お疲れ様です」
声をかけると
「大前さん」
桐谷さんが呼んだ
「はい」
「少しいいかな⁇」
「はい」
「今日の社長を許してもらいたい」
今日の社長⁇
あ〜昼の事ね〜
「大丈夫です」
桐谷さんは困った顔で
「社長さあ
会議が終わって社長室に君がいないから
細谷くんと社食に行ってると直感したんだね
すごい血相を変えて行ったんだよ
あんな社長初めて見たよ
あれは完全オスだったね〜」
桐谷さん少し笑ってる⁇
「社長はオスですよね⁇」
私も切り返した
「社長は会社ではあくまでも女だから
オスの社長は出した事ないから」
徹底してるのね〜社長
「でもこれからはオスがちょくちょく
出るかもしれないね〜」
独り言なのか…私に言ったのかはわからない
これからオスが出る⁇
意味がわからない
とりあえず帰ろう
「お疲れ様でした」
「ごめん呼び止めて。お疲れ様」
頭を下げて秘書室を出た
待ってる"とメールが来た
秘書室に寄って
「お疲れ様です」
声をかけると
「大前さん」
桐谷さんが呼んだ
「はい」
「少しいいかな⁇」
「はい」
「今日の社長を許してもらいたい」
今日の社長⁇
あ〜昼の事ね〜
「大丈夫です」
桐谷さんは困った顔で
「社長さあ
会議が終わって社長室に君がいないから
細谷くんと社食に行ってると直感したんだね
すごい血相を変えて行ったんだよ
あんな社長初めて見たよ
あれは完全オスだったね〜」
桐谷さん少し笑ってる⁇
「社長はオスですよね⁇」
私も切り返した
「社長は会社ではあくまでも女だから
オスの社長は出した事ないから」
徹底してるのね〜社長
「でもこれからはオスがちょくちょく
出るかもしれないね〜」
独り言なのか…私に言ったのかはわからない
これからオスが出る⁇
意味がわからない
とりあえず帰ろう
「お疲れ様でした」
「ごめん呼び止めて。お疲れ様」
頭を下げて秘書室を出た