オネエ社長に溺愛されています
「社長の言う通りでした
取られちゃいました」

泣き笑いで言った

「あいつ…胡桃の事本気じゃあなかったのよ
本気で惚れてたら女がどんな手を使っても
なびかないでしょ
それが糸も簡単になびいちゃってさあ
私だったら胡桃を泣かさないわ」

「私が…悪いんです
あんな騙す様な事をしたから…」

「そうだとしてもよ…
そうだったら尚更よ!
胡桃を怒るとかするでしょ!
もう忘れなさい。あんな奴。」

社長が怒ってどうするのって思ったけど
嬉しかった










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