オネエ社長に溺愛されています
目が覚めた

ここは…見た事ある

ドアが開いた

「社長…」

「目が覚めたか⁇」

「私…」

「社食で倒れたんだ」

倒れた⁇

「あまり食べてなかっただろう⁇」

「はい…すみません
知っていたんですか⁇」

「あ〜桐谷に監視させてた」

「えっ!桐谷さんは社長と一緒だったんじゃあ
ないんですか⁇」

「いや。お前が心配で…」

私の心配⁇

「すみません…」

「いや…俺が勝手にした事だ
とりあえずこれ食べろ」

私をゆっくり起こしてくれた

「ありがとうございます」

涙が出てきた

社長に抱きしめられて

「あんな奴の為に泣くな。
あんな奴の為に…」

社長の抱きしめる手が強くなった

「社長…」

「お前はいい女だ
俺が惚れた女だから保証する」









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