オネエ社長に溺愛されています
朝起きて鏡の前で気合を入れた

今思えば先輩と同じ部署じゃなくて
よかった。

先輩を忘れるのに時間はかかると思う
4年間好きだったのは事実だから
でも…いつか忘れる事が出来ると思う

会社について専用エレベーターに乗った

最上階についた

扉が開いた…前と同じ場面

絶世の美女とイケメンが立っていた

「おはようございます」

今日は専用エレベーター使ってますよ

「おはよう胡桃♡」

「おはよう大前さん」

「今度は専用エレベーターで来たわね♡」

「はい…この専用エレベーターって便利ですね」

そう言って笑うと

「当たり前よ
さあ。コーヒータイムよ」

「はい」

2人の優しさが嬉しい









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