あなたが好きだ!~一目惚れした少年と料理大好き美女~
「あっ、別に無理だったら大丈夫です。」

そんな照れくさそうに言われたら断れないよ…

「うん、途中まででなら一緒に行こう」

私はそう言って高校まで行った。

「昨日、食堂に来てたんだよね?佑君イケメンだからモテモテだね、女の子騒いでたよ。」

「別に、そんなの嬉しくありません。勝手に騒いでるだけだし…」

急に顔が暗くなった佑君、あまり、さわがられるの好きじゃないのかな?

「そっか、佑君は学校の太陽みたいな存在なのかな、すごいなぁ」

「えっ?」

佑君は目を大きく開いた、そんなに驚くことなのか?

「誰かにとってそういう存在なのかもって思うとなんだかこるからも頑張ろうって思ってくるって私の尊敬する人がいってたんだ、佑君はすごい!」
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