あなたが好きだ!~一目惚れした少年と料理大好き美女~
「毎日コンビニ弁当とかじゃ飽きますけど自分飯作れないんで仕方ないですね、食堂いっても女どもが騒ぐし…」

そう言った時の佑君の目はとても冷たかった

できたら私が作ってあげたい…
迷惑じゃないかな?

「あのね、佑君…もし迷惑じゃなければ私がお弁当作ってきてもいいかな?佑君にはたくさん救われたしなにか恩返しがしたいな…」

佑君の目をみてそう言った、佑君は目を見開いてすぐに満面の笑みをみせ、ありがとうございます!と私の手を握った

「あ、ありがとう、明日から早速作ってくるね!なんかリクエストとかある?」

嫌いなものいれるよりかは好きなものをいれたほうがいいよね
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