あなたが好きだ!~一目惚れした少年と料理大好き美女~
ほんとうぜぇ、俺はことはさんが渡してくれたお弁当箱をカバンにしまった、なぜならまたこいつが危害を加えないように、でも、わからないか?でも念のため…

「お前に関係ないだろ、俺の勝手だろあっちいってろ」

俺は女の顔を見ながら言った

だが…

「いいじゃない!私佑君とご飯食べたいの!」

女は俺の腕を離さんとばかりに強く抱き締めた

「離せ!触るな!」

女の腕をふりほどいたがまたも抱きついてくる

「私ね…あの女の事よく知ってるの…教えてほしかったら明日一緒にご飯食べよう?」

女は猫なで声でそう言った
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