あなたが好きだ!~一目惚れした少年と料理大好き美女~
食べ終え一段落した後、佑君は私を呼び止めた。

「俺、前からことはさんのことが好きです!どうか俺と付き合ってください!」

えっ!佑君も同じ気持ちだったんだ…

嬉しい…とても嬉しい…

「ありがとう、佑君…こんな私だけどあなたの彼女になりたいです…よろしくお願いします…」

私は佑君の手を握りながらそう言った、自分の顔きっと赤くなってる…

「あー!ヤバい!今までで一番幸せだ!ねー、ことはさんキスしていい?」

佑君は私の頬をさすりながらとろけた目をしてそう言った。
私はうなずいた…
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