俺様めちゃモテイケメンが一人にはまったら。

美月side27

祐世も疲れているだろうと思い駅で別れようと声をかけると無言で手を引かれ彼の家まで連れて行かれた。

玄関に入るなり唇を塞がれる。
いつもの優しいものでは無く荒々しく食われるかのような。


「んっ、ゆ、ゆ、・・せい。」


どれくらい玄関でそのまま唇を奪われていただろう。
息も苦しく、腰に力が入らずその場に崩れ落ちそうになったところでやっと解放された。


「美月、大丈夫?」


そう言いながら祐世は私を抱き上げベッドの上に降ろした。
そして私を組敷き、また貪るように唇を塞ぎ服を剝ぎ取っていく。
自分の欲望のまま私を抱き続けた。


「ゆっせ、い。もうダメ。あっ、ムリっ。」

「ごめん、美月。もう少し、お願い。今日は美月を離したくない。」


もう三度私の中に精を吐き出したているにもかかわらず彼の雄の部分はまだ力を失う事はなく太く硬いまま私の中をかき回している。


「やっ!やっ!あっーっ。」


家に戻ってから何時間経ったのかもわからない。
ずっと与えられ続けた刺激で意識が遠のいた。




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