俺様めちゃモテイケメンが一人にはまったら。
祐世side14
俺は美月の行方がわからないままバイトの時間が来たため仕方なくバイト先に向かった。
「オーナー、すみません。今日体調悪いのでバックの方に回して貰えませんか?」
頭の中は美月の事でいっぱいで、オーダー取って運んで接客・・・、ムリだ。
却下されることは承知でオーナーに掛け合うと、俺の顔を見たオーナーが『お前顔色悪いな、クマも凄いし今日は休め』と言ってくれた。
「でも日曜でお客さん多いんじゃ・・・。」
「俺が久しぶりに前に出るから。それでも忙しそうなら奥さん呼ぶよ。お前は心配せず家に帰って休め。」
部屋に一人でいると美月の驚き見開いた目を思い出し、無意識だったとは言え向井を抱きしめながら寝ていたベッドにも横になる気がせず、ずっとソファーに座っていたから昨日からほとんど寝ていなかった。
家に戻りソファーに横になるが寝れる気もしない。
食事も俺、最後に食べたのいつだっけ・・・。
あっ、みんなで飲んでた時につまみを食べたのが最後だから丸二日近く食べてないのか。のどが渇くから水分は取っていたが、どおりで体もふらつくわけだ。
玄関のチャイムが鳴り急いでモニターを確認すると大翔と朝倉だった。
「お前、ちゃんと食べてるか?」
昨晩からたった一日での俺の憔悴の仕方に二人ともが驚いた。
「七菜、何か食べ物買ってきて。」
朝倉に食事を買いに行かせた大翔が呆れ『お前はホント、バカだね』と呟いた。
買ってきてもらったお握りを食べれば少し体のだるさが消えた。
「オーナー、すみません。今日体調悪いのでバックの方に回して貰えませんか?」
頭の中は美月の事でいっぱいで、オーダー取って運んで接客・・・、ムリだ。
却下されることは承知でオーナーに掛け合うと、俺の顔を見たオーナーが『お前顔色悪いな、クマも凄いし今日は休め』と言ってくれた。
「でも日曜でお客さん多いんじゃ・・・。」
「俺が久しぶりに前に出るから。それでも忙しそうなら奥さん呼ぶよ。お前は心配せず家に帰って休め。」
部屋に一人でいると美月の驚き見開いた目を思い出し、無意識だったとは言え向井を抱きしめながら寝ていたベッドにも横になる気がせず、ずっとソファーに座っていたから昨日からほとんど寝ていなかった。
家に戻りソファーに横になるが寝れる気もしない。
食事も俺、最後に食べたのいつだっけ・・・。
あっ、みんなで飲んでた時につまみを食べたのが最後だから丸二日近く食べてないのか。のどが渇くから水分は取っていたが、どおりで体もふらつくわけだ。
玄関のチャイムが鳴り急いでモニターを確認すると大翔と朝倉だった。
「お前、ちゃんと食べてるか?」
昨晩からたった一日での俺の憔悴の仕方に二人ともが驚いた。
「七菜、何か食べ物買ってきて。」
朝倉に食事を買いに行かせた大翔が呆れ『お前はホント、バカだね』と呟いた。
買ってきてもらったお握りを食べれば少し体のだるさが消えた。