俺様めちゃモテイケメンが一人にはまったら。
美月side19
いつの間に眠ったんだろう、目が覚めるとカーテンの向こうは明るくなっていた。
背中に温もりを感じ寝がえりをうつと目の前には裸の彼の体があった。
一瞬にして昨晩のことを思い出す。
そして自分も今裸なことに気がついて着替えるため布団から出ようとするが腰に回された腕が離してくれない。
モゾモゾとしていると『んっ、・・・美月、起きたの?』と彼が目覚めた。『おはよ』とチュッとオデコにキスをされ顔が一気に熱くなる。
たぶん首まで真っ赤だろう。
それでも何とか声を振り絞る。
「祐世、おはよ。着替えるから腕離して。」
「ヤダ。」
即答で返事が返ってきた。
「んー、でも美月の声カラカラ。何か飲まないとね。」
そう言ってベッドから出た祐世の姿を見て『キャッ』と布団に潜り込んでしまった。だって裸、何も着てないんだもん。
キッチンの方から音がする。
暫くすると『はい。これ飲んで。』とベッドに腰をかけた祐世が頭までかぶっていた布団を剥がした。裸は裸だがちゃんとパンツを履いているのを確認しホッとして持って来てくれたオレンジジュースを飲んだ。
「ねえ、美月。それって誘ってる?」
私からコップを受け取りながら訪ねてくる祐世。
ハッと自分が裸だった事を思い出し、また布団に潜り込んだ。
背中に温もりを感じ寝がえりをうつと目の前には裸の彼の体があった。
一瞬にして昨晩のことを思い出す。
そして自分も今裸なことに気がついて着替えるため布団から出ようとするが腰に回された腕が離してくれない。
モゾモゾとしていると『んっ、・・・美月、起きたの?』と彼が目覚めた。『おはよ』とチュッとオデコにキスをされ顔が一気に熱くなる。
たぶん首まで真っ赤だろう。
それでも何とか声を振り絞る。
「祐世、おはよ。着替えるから腕離して。」
「ヤダ。」
即答で返事が返ってきた。
「んー、でも美月の声カラカラ。何か飲まないとね。」
そう言ってベッドから出た祐世の姿を見て『キャッ』と布団に潜り込んでしまった。だって裸、何も着てないんだもん。
キッチンの方から音がする。
暫くすると『はい。これ飲んで。』とベッドに腰をかけた祐世が頭までかぶっていた布団を剥がした。裸は裸だがちゃんとパンツを履いているのを確認しホッとして持って来てくれたオレンジジュースを飲んだ。
「ねえ、美月。それって誘ってる?」
私からコップを受け取りながら訪ねてくる祐世。
ハッと自分が裸だった事を思い出し、また布団に潜り込んだ。