俺様めちゃモテイケメンが一人にはまったら。
大学に行くと目ざとく健吾が『おっ、さっそく付けてるのか』と俺の指に光る指輪を発見した。
「ああ、美月もお揃いのを付けてる。」
「ふーん、どれだけ効果が出るのか楽しみだな。」
指輪の効果は絶大で、あんなに多かった告白がほとんど無くなった。
まあ、まだ諦めが悪い奴らがいるのか完全に無くなったわけじゃないが。
そして一番驚いたのが向井だ。
俺が指輪を付け始めた数日後に同じように左薬指に指輪をはめだした。
しかも俺の物によく似た物を。
よく見るとそれは全く違う柄で別の物だと気が付くのだが、さすがに健吾たち以外の友人も向井の事を危険人物と認識しだし、今まで飲み会に声をよくかけてきた奴等も向井が出席と聞けば俺に報告してくれるようになり、学内でもほとんど接触する事はなくなった。
美月との付き合いも順調で誕生日以来、最低でも週に一度は俺の家に泊まりに来る。
心はもちろんだが二年我慢し続けていた体も満たされ本当に幸せな日々を過ごせている。
ただ、俺が体も愛するようになって以来ピュアで守りたくなるような雰囲気に少し妖艶さも加わってしまい増々目が離せなくなってしまった。
当の本人は全く自分の魅力に気づいておらず、大翔経由で知らされる彼女の大学内での情報に焦りを覚え自主規制を頑張ってみたが目の前にいる美月を見ると我慢できず、美月を抱くのを我慢する事は二週間しか持たなかった。
「ああ、美月もお揃いのを付けてる。」
「ふーん、どれだけ効果が出るのか楽しみだな。」
指輪の効果は絶大で、あんなに多かった告白がほとんど無くなった。
まあ、まだ諦めが悪い奴らがいるのか完全に無くなったわけじゃないが。
そして一番驚いたのが向井だ。
俺が指輪を付け始めた数日後に同じように左薬指に指輪をはめだした。
しかも俺の物によく似た物を。
よく見るとそれは全く違う柄で別の物だと気が付くのだが、さすがに健吾たち以外の友人も向井の事を危険人物と認識しだし、今まで飲み会に声をよくかけてきた奴等も向井が出席と聞けば俺に報告してくれるようになり、学内でもほとんど接触する事はなくなった。
美月との付き合いも順調で誕生日以来、最低でも週に一度は俺の家に泊まりに来る。
心はもちろんだが二年我慢し続けていた体も満たされ本当に幸せな日々を過ごせている。
ただ、俺が体も愛するようになって以来ピュアで守りたくなるような雰囲気に少し妖艶さも加わってしまい増々目が離せなくなってしまった。
当の本人は全く自分の魅力に気づいておらず、大翔経由で知らされる彼女の大学内での情報に焦りを覚え自主規制を頑張ってみたが目の前にいる美月を見ると我慢できず、美月を抱くのを我慢する事は二週間しか持たなかった。