激おこ転生幼女のモフモフ無双!
フレンドラさんの背中から、フレディの素っ頓狂な声があがった。
「ふんふん、ふふ~ん♪」
到着した救助テントの中で、私はご機嫌でアイボリーのモフモフの後ろ足を、撫でんこ撫でんこしていた。
私が来た時には、既に人の手で処置がされていたが、私はドラゴンたちにお願いし、自前の軟膏の塗り直しをさせてもらっていた。
「はい! アイボリーのドラゴンさん、これでいいわ」
《おお! すっかり傷が癒えてしまったぞ……!》
アイボリーのモフモフは、驚いたように大きなお目目をパチパチとしばたたいて、矢傷のあったあたりを見つめていた。
入口では部下たちから報告を受けて戻って来たフレディが、アイボリーのドラゴンさんに負けないくらい目を見開いて、言葉を失くしていた。
「ふふふ、よかったわ。はい、次はアンティークローズのドラゴンさん、あなたの尾っぽを見せてちょうだい? さっき、ちょっと赤くなっているのが見えたわ。怪我をしているんじゃない?」
「ふんふん、ふふ~ん♪」
到着した救助テントの中で、私はご機嫌でアイボリーのモフモフの後ろ足を、撫でんこ撫でんこしていた。
私が来た時には、既に人の手で処置がされていたが、私はドラゴンたちにお願いし、自前の軟膏の塗り直しをさせてもらっていた。
「はい! アイボリーのドラゴンさん、これでいいわ」
《おお! すっかり傷が癒えてしまったぞ……!》
アイボリーのモフモフは、驚いたように大きなお目目をパチパチとしばたたいて、矢傷のあったあたりを見つめていた。
入口では部下たちから報告を受けて戻って来たフレディが、アイボリーのドラゴンさんに負けないくらい目を見開いて、言葉を失くしていた。
「ふふふ、よかったわ。はい、次はアンティークローズのドラゴンさん、あなたの尾っぽを見せてちょうだい? さっき、ちょっと赤くなっているのが見えたわ。怪我をしているんじゃない?」