心臓探し・他
死の世界への扉
ここからは私が実際に夢で見たお話です。
ふと目を覚ますと私は大きな扉の前にいて、扉の近くに軽くウェーブのかかった白いワンピースを着た20代後半ぐらいの女の人がただずんでいました。
当時中学3年だった私は部活動で文化部に所属しており、私の前には私と同じ部活動の人がいて魂が抜けているんじゃないかと思うくらい無表情でした。
女の人がニヤリと不気味な笑顔を浮かべてこう言いました。
『この扉から飛び降りれば死ねるわ…』
それを聞いた瞬間私は必死になって『どうしたら死なずに済みますか!?』