暗闇の先に…(続)


昨日より症状が酷くって、頭がクラクラして目を閉じた



「客が来るまで時間があるんだ。それまで俺の相手をしてくれよ」



そう言って、わたしの上に覆いかぶさるとバスローブを脱がし体中を触ってくる



男は私の中に、自分のそれを一気に突き上げるように入れてきた



「ーーーっ!!」



男が激しく動く度に、全身に痺れるような強い快感が走り抜ける


「はっはぁ、はぁ…」



目の瞳孔が開き、息が荒くなる




「うっ…お前 結構、締まるな…。やっべーいっちまうッ!おら!中に出すぞ」



「ーーッ」



私の中で果てた男は、そそくさと服を整え部屋を出て行った

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