暗闇の先に…(続)
ビクビクと痙攣する体、目の焦点が合わず気持ち悪い
少し時間を置いて、男が客を連れて来た
「ほぅ。新しい子だね、可愛いじゃないか」
「はい、昨日からなんっすよ。大沼さんが第一号の客ですよ。コレは大沼さんの分です。そいつは既に、打ってるんで 後は好きにして下さい。あと、そいつ声が出ないんっすよ」
「声が出ない?へぇ…こりゃまた新鮮だな。楽しませてもらうよ。時間は いつも通り朝まで頼むな」
大沼さんと言う客は、自分の腕に注射を打つと服を脱ぎ私の上にまたがった