暗闇の先に…(続)


陸の実家に着くと、永田さんが迎えてくれた



「お久しぶりッス」


「「は、初めまして、お邪魔します」」



テツと凛は緊張で固くなってる



久々に会う陸の親父は相変わらずの貫禄だ



「輝真か。元気そうだな。で、今日は突然どうしたんだ?」



「あの日の事を詳しく知りたくて…」



親父は、当時の事を細かく教えてくれた

< 121 / 397 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop