暗闇の先に…(続)



「彩夢、それ終わったら こっちに来い」



急いで食器を片付けて、綺麗に手を拭く



「何?それ。どうしたの?」



「開けてみろよ」



そう言って渡された箱



綺麗にラッピングされたリボンを解いていく



ゆっくりと蓋を開けてみると中に入っていたのは、以前 オーダーメイドしたドレスだった
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