暗闇の先に…(続)


「どうしたの?」




「……んー、同じ制服着てたヤツが居たんだよ。入り口の前をウロウロしてるから誰かの知り合いかと思って声かけたんだけどな、慌てて逃げて行きやがった」




そう言いながら、マッサーはピザまんを美味しそうに頬張った

  




「じゃ、また明日ね」



それから楽しい時間は あっと言う間に過ぎ、その日は解散になった


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