暗闇の先に…(続)


カウンター越しで輝真がコーヒーを飲みながらため息をつく



「だいたいな、あの高級マンションで一人暮らしとか普通にありえねぇから。今の時代 裏稼業だけで あんな所、住めねぇって事くらい分かるだろぅが!全く」



そんな話しをしているとベルが鳴った




カランコロン…



店のドアが開くと、完全防備したマッサー達が入ってきた




「さっびー」



「マジ寒ッ」



店の中が一気に賑やかになる

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