暗闇の先に…(続)


「日下部く「僕も少し大人気なかったと思って、彩夢に もう一度チャンスをやろうと思う」……え?」




チャンス?何を言ってるのか よく分からない




でも、下手に話して感情が高ぶったりしたら……



「彩夢、あんな男とは別れて僕と一緒になろうよ。ね?君を幸せに出来るのは僕しかいない」




「…日下部君。その前に…ここ、何処か教えて?」



そう言うと彼は椅子から立ち上がり私の前に座り込んだ


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