暗闇の先に…(続)


綺麗な肌……長いまつ毛…


寝ている時でも人を魅了するなんて、なんて罪深い男なんだ


そっと寝顔にキスをする



ーーーーーグイ


「わ?!」


突然、腕を引っ張られて陸斗に覆いかぶさる



目の前にはパッチリ目を開けた陸斗のドアップ


微笑みながら私の頬に手を伸ばした


「何?朝から誘ってんの?」


「ち、違……っん」


不意にキスをされ、気が付くと何故か私が組み敷かれている 


「りく、と…」



妖艶な瞳で見つめられ、私は陸斗の首に腕を回した


そして、お互いを求める様な深いキスをする
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