暗闇の先に…(続)


「おい!!マッサー!何があった!?」



「うッ………悪ぃ…陸斗、彩…夢が…」



「とりあえず戻るぞ、立てるか?」



肩に腕を回して立たせ、支えながらビルへと向かった




ソファーに寝かせると輝が救急箱を持ってきた



「どうしたんだ?この傷…何があったんだよ」



そう言いながら輝は手早く処置をしていく


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