暗闇の先に…(続)

その瞬間、体全体がビリビリする程 血液が体中を駆け巡る

その後 フワフワした感覚になり、脈拍が上がったのが分かった



「はっはぁ…はぁ…はぁ…」



何を打たれたか分からないまま座っていられなくなってベッドに倒れ込んだ



「どうだ?薬を打たれた感想は。口がきけないなら体に聞いてみるとするか」


薬……?もしかして…



皆が見ている前で私の服を脱がし始めた


抵抗しようとするけど、体に力が入らない



下着の上から敏感な部分に触れられる


「ーーーっ!」
 


軽く触られただけで、異常な程 反応するこの体



それを見た田辺さんは満足そうに笑っていた



それから私は、この部屋にいる男達に犯された


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