アイツの溺愛には敵わない
あとがき
こんにちは、綴季です。
『アイツの溺愛には敵わない』を最後まで読んで下さり、ありがとうございます。
約1年半という長い更新期間、なかなか先に進めず、お待たせすることも多々ありましたが、完結を迎えることが出来てホッとしています。
ここまで走りきれたのも読んで下さる皆さまのおかげ。
幼なじみ二人の恋を見届けていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました!
2022.3.15 綴季
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桜満開の新学期
転倒した私に声を掛けてくれたのは
初対面の男子生徒
でも、彼は……
「やっぱり覚えてないか」
なぜか私のことを知っているみたい
……*****……
星谷 桜藍(ほしや さら)
恋に鈍感な女の子
×
朝丘 那青(あさおか なお)
好きな子に一途な男の子
……*****……
「そりゃ妬くよ。
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「もう少しこのまま
二人きりでいさせて」
恋愛に興味なんて無かった
誰かを好きになるなんて
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あの日
君に出会うまでは
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「別に、アンタを助けたわけじゃない
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不良たちに絡まれていた私を
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碧瀬 莉彩(あおせ りさ)
*
黒河内 壱夜(くろこうち いちや)
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『俺は、お前がいいんだよ。』
陽希sideの番外編
全3編の短いストーリー
*恋のはじまり
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〈本編より後、夏休み序盤のストーリー〉
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〈夏休み終盤のストーリー〉
*2016.3.13 完結しました*
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バレンタインデー目前に彼氏に振られ、自暴自棄になった藍本紬(あいもと・つむぎ)。泥酔して帰宅する途中、記憶をなくし、目が覚めたときにいたのはホテルのスイートルーム。
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「俺の妻になれ」
突然突きつけられたぶっきらぼうなプロポーズ
彼は救急病院で働くエリート医師
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釣り合わないってわかっているのに
彼の言葉に翻弄される
甘く優しく溶かされて
いつしか身も心も
あなた一色
この結婚に愛はないとわかっていても
あなたへの想いが止められない
*ゆるくて甘い独占欲全開の強引ジレジレラブ*
2020.02.01〜02.22