5年越しでも俺の気持ちは変わらない


なぎちゃんには倫也からOKを貰ってからすぐ報告をした。


そしたら男物の服も用意しておくと言ってくれたんだー。



「あーありがとう!
多分もうすぐ来る頃だと思うんだけど…」


倫也には1回私の部屋に来てと伝えてある。

もうそろそろ来るかな…




"コンコン"


あ! 倫也だ!

急いでドアまで駆け寄る。



「おまたせ」

「おそーい
まあ入って入って」

「んっ」


2人で部屋に入るとちょうどなぎちゃんが服を出しているところ。




「マネージャーさんですよね? こんにちは
服もありがとうございます」


「あ、えぇ… こ、こんにちは
スーツここに置いとくからっ」


当たり前だけどなぎちゃんと倫也ははじめましてか、



ん…? なんか勘違いかもしれないけど、

なぎちゃん照れてる??


挨拶しただけのように見えるけど、、




まあ今は着替えないとね。


「なぎちゃん着替え手伝ってくれる?」

「あ、うん! わかった!」

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