エリート脳外科医の溢れる愛妻渇望~独占欲全開で娶られました~
貴利くんのアメリカ行きは再来週だけど、それまでにいろいろと準備などがあるため、ふたりでゆっくりと会えるのは今日が最後。いつものデートよりも少し奮発して、貴利くんがホテルのスイートルームを予約してくれた。
ラウンジを出るとフロントでチェックインを済ませ客室へと案内される。高層階にあるその部屋は扉を開けた瞬間、窓いっぱいに開放的な景色が広がっていた。
「わぁ~、すごいね」
思わず駆け寄って眺めてしまう。
眼下には大観覧車や赤レンガをはじめとした市街地の様子が広がっている。今はまだ明るいけれど、夜になってライトアップされたらとても素敵だと思う。
窓に貼りついてうっとりと景色を眺めていると、後ろから貴利くんの両腕に抱きしめられた。
「気に入ったか?」
「うん、もちろん。ありがとう貴利くん」
こんなに素敵な部屋を用意してくれた貴利くんに改めてお礼を言おうと振り向くと、すぐに唇を塞がれた。
軽いキスが次第に深くなり、貴利くんの舌が私の唇を割って入ると舌をとらえる。
「……ん」
思わず声が漏れてしまうとキスは激しさを増し、貴利くんの舌の動きが荒々しくなっていく。
ラウンジを出るとフロントでチェックインを済ませ客室へと案内される。高層階にあるその部屋は扉を開けた瞬間、窓いっぱいに開放的な景色が広がっていた。
「わぁ~、すごいね」
思わず駆け寄って眺めてしまう。
眼下には大観覧車や赤レンガをはじめとした市街地の様子が広がっている。今はまだ明るいけれど、夜になってライトアップされたらとても素敵だと思う。
窓に貼りついてうっとりと景色を眺めていると、後ろから貴利くんの両腕に抱きしめられた。
「気に入ったか?」
「うん、もちろん。ありがとう貴利くん」
こんなに素敵な部屋を用意してくれた貴利くんに改めてお礼を言おうと振り向くと、すぐに唇を塞がれた。
軽いキスが次第に深くなり、貴利くんの舌が私の唇を割って入ると舌をとらえる。
「……ん」
思わず声が漏れてしまうとキスは激しさを増し、貴利くんの舌の動きが荒々しくなっていく。