Dear boy,Dear girl~ワケあり男子と秘密の同居生活~
だんだん大きくなってくると、そういう男が家にいるのは父親が出張でいないときだと気づいた。
3年生になった時だった。
夜夢見が悪くて、飲み物を飲みたくてリビングに入ろうとしたときに、母親が裸で若い男とからみあってるのが見えた。
まだそれが何なのかはわからなかったけど、突然俺は吐き気に襲われた。
口をふさいでしばらくリビングの入り口でたたずんでた俺に気づいた母親がニヤリと笑ったのを覚えてる。
けど、その後俺に視線を移すことはなく、そのまま男とからみあっていた。
そして2階に戻るとトイレで思いっきり吐いた。
そのときの母親の顔が脳裏に焼き付いて離れない。
布団を頭からかぶったけど、気持ち悪くってその夜は眠れなかった。
父さんが笑ってる顔が何度も浮かんで、そしてなぜか涙が出てきて泣いた。
3年生になった時だった。
夜夢見が悪くて、飲み物を飲みたくてリビングに入ろうとしたときに、母親が裸で若い男とからみあってるのが見えた。
まだそれが何なのかはわからなかったけど、突然俺は吐き気に襲われた。
口をふさいでしばらくリビングの入り口でたたずんでた俺に気づいた母親がニヤリと笑ったのを覚えてる。
けど、その後俺に視線を移すことはなく、そのまま男とからみあっていた。
そして2階に戻るとトイレで思いっきり吐いた。
そのときの母親の顔が脳裏に焼き付いて離れない。
布団を頭からかぶったけど、気持ち悪くってその夜は眠れなかった。
父さんが笑ってる顔が何度も浮かんで、そしてなぜか涙が出てきて泣いた。