Dear boy,Dear girl~ワケあり男子と秘密の同居生活~
そんなうれしいことはない。
ないけど…ダメだ。
「ほんとはさぁ。華菜を抱きたいよ。」
「直登わたしはいいよ。」
「ダメ。」
そして顔をあげると俺は、笑って華菜にチュッて唇と唇をあわせた。
「さ、やるぞ。」
華菜はちょっと不満そうで…
けど、この約束は絶対守る。
じゃなきゃ、西口先生にしめしがつかない。
俺はなんとかそこから足を一歩踏み出し、そとのバスケットゴールの前まで歩いた。
ないけど…ダメだ。
「ほんとはさぁ。華菜を抱きたいよ。」
「直登わたしはいいよ。」
「ダメ。」
そして顔をあげると俺は、笑って華菜にチュッて唇と唇をあわせた。
「さ、やるぞ。」
華菜はちょっと不満そうで…
けど、この約束は絶対守る。
じゃなきゃ、西口先生にしめしがつかない。
俺はなんとかそこから足を一歩踏み出し、そとのバスケットゴールの前まで歩いた。