Dear boy,Dear girl~ワケあり男子と秘密の同居生活~
朝起きると、直登からの返事はなく、お弁当つくったりいろいろしている間に返事がきた。
『やっぱもう一日休む。』
『もう熱ないけど念のため。』
『無理したらぶりかえすってさくらがうるさいし。』
さくらがうるさい…か…。
『今日も無理しないでね。わたしは部活がんばるー。』
それだけ入れるとスマホをしまった。
無理しないでって言ったって熱ないならきっと自主練するだろうなって思いながら…
それでもやっぱり気になるのはさくらさんのことだった。
うるさいきょうだい…
血がつながってれば普通なんだろうけど…。
さくらさんと直登は血がつながってない…。
いやでも…
いろいろもんもんとしつつ教室に向かった。
『やっぱもう一日休む。』
『もう熱ないけど念のため。』
『無理したらぶりかえすってさくらがうるさいし。』
さくらがうるさい…か…。
『今日も無理しないでね。わたしは部活がんばるー。』
それだけ入れるとスマホをしまった。
無理しないでって言ったって熱ないならきっと自主練するだろうなって思いながら…
それでもやっぱり気になるのはさくらさんのことだった。
うるさいきょうだい…
血がつながってれば普通なんだろうけど…。
さくらさんと直登は血がつながってない…。
いやでも…
いろいろもんもんとしつつ教室に向かった。