アリスの遊戯会- take1-
、
アリスは1匹のうさぎに恋をした。
「貴方様、今週の金曜日にお茶でもどうですか?」
金曜日―――
アリスは1人ぽっちでお茶を飲んでいた。
「失礼。貴方様はアリスさんですか?」
振り返るとそこには1匹のうさぎが立っていた。
にこりの会釈すると、
「恩威、1曲ダンスでもどうですか?」
1人は手と手を取り合い優雅に踊る。
「うさぎさん、ダンスのお誘いありがとう・・楽しかったです」
「わたくしも貴方様の様な素敵な女性と踊れて楽しかったです」
不覚にも沈黙が流れた。
「・・・アリスさん、また今度もお会いしましょう。2人きりで」
アリスが頷いたのはその3秒後で、
夕日が綺麗な夕方のことだった・・・。
-続-
「貴方様、今週の金曜日にお茶でもどうですか?」
金曜日―――
アリスは1人ぽっちでお茶を飲んでいた。
「失礼。貴方様はアリスさんですか?」
振り返るとそこには1匹のうさぎが立っていた。
にこりの会釈すると、
「恩威、1曲ダンスでもどうですか?」
1人は手と手を取り合い優雅に踊る。
「うさぎさん、ダンスのお誘いありがとう・・楽しかったです」
「わたくしも貴方様の様な素敵な女性と踊れて楽しかったです」
不覚にも沈黙が流れた。
「・・・アリスさん、また今度もお会いしましょう。2人きりで」
アリスが頷いたのはその3秒後で、
夕日が綺麗な夕方のことだった・・・。
-続-