私は彼とあくまでも友達になりたい
弥生くんが隣にいるだけで、サイダーはこんなに美味しくなるのかと感動した。
「あー、生き返るー。」
弥生くんが呟く。児童公園のブランコに座り、サイダーを飲んだ。これからどこ行くなんて話しながら。
「…そう言えばさ。
私の家の近くにこういう公園あったの。
それでその近くに神社に続く長い石段があるところがあってさ。
知ってるかな?グリコっていう遊びよくしてたの。
小さい頃近所の子と。」
私はブランコを小さく漕ぎながら、言った。
「へえ。俺も小さい時グリコした。久しぶりに聞いたよ。グリコ。」
「でしょ?私も久しぶりに言った。」
私はエヘヘと笑って言った。すると、弥生くんはふうんと言い、
「じゃあ、どっか階段があるとこまで行って、一緒にグリコする?」
弥生くんの一言で次の行先は決まった。
「あー、生き返るー。」
弥生くんが呟く。児童公園のブランコに座り、サイダーを飲んだ。これからどこ行くなんて話しながら。
「…そう言えばさ。
私の家の近くにこういう公園あったの。
それでその近くに神社に続く長い石段があるところがあってさ。
知ってるかな?グリコっていう遊びよくしてたの。
小さい頃近所の子と。」
私はブランコを小さく漕ぎながら、言った。
「へえ。俺も小さい時グリコした。久しぶりに聞いたよ。グリコ。」
「でしょ?私も久しぶりに言った。」
私はエヘヘと笑って言った。すると、弥生くんはふうんと言い、
「じゃあ、どっか階段があるとこまで行って、一緒にグリコする?」
弥生くんの一言で次の行先は決まった。