失恋したら、寄り添ってくれる優しい腹黒後輩に愛され始めました。
 すると、

 ギュッ

「ひ、氷楽くん!?」

「よく頑張りました。」

 優しく抱きしめて、私の頭をナデナデと撫でてくれた。

「うゎぁ〜ん!氷楽くーん!!」

 氷楽くんにギュッとしがみついて、たくさんないた。

 不思議。落ち着ける。

 数十分ないていたが、なに1つ言わずに、ずっと私を優しく抱きしめてくれていた氷楽くん。
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