子作り契約結婚なのに、エリート社長から夜ごと愛し尽くされました
ただね……
「確かに、赤ちゃんは可愛い。それが親友の子となればなおのこと」
〝ほらほら〟なんて、送信されてきた雅也君の写真を見せる。
「可愛いな」
子ども好きな圭一は、思わずデレっとした顔になる。
「でしょ?」
雅也君のことを褒められると、なぜか自分も嬉しくなる。いわゆる、叔母バカとでも言うのだろうか?
「けど、問題は次のよ。ほら!!」
画面をスライドさせて、2枚目の写真を表示する。途端に、圭一がピキリと固まった。
「どういうこと?」
いや、私に詰め寄られても……ね?
「なんで綾のスマホに、俺以外の男の写真があるの?」
「だから、問題だって言ったでしょ?」
私を責めるのは、お門違いだ。
「確かに、赤ちゃんは可愛い。それが親友の子となればなおのこと」
〝ほらほら〟なんて、送信されてきた雅也君の写真を見せる。
「可愛いな」
子ども好きな圭一は、思わずデレっとした顔になる。
「でしょ?」
雅也君のことを褒められると、なぜか自分も嬉しくなる。いわゆる、叔母バカとでも言うのだろうか?
「けど、問題は次のよ。ほら!!」
画面をスライドさせて、2枚目の写真を表示する。途端に、圭一がピキリと固まった。
「どういうこと?」
いや、私に詰め寄られても……ね?
「なんで綾のスマホに、俺以外の男の写真があるの?」
「だから、問題だって言ったでしょ?」
私を責めるのは、お門違いだ。