子作り契約結婚なのに、エリート社長から夜ごと愛し尽くされました
「いつするとか、私ができない日とかをどうやって伝えたらいいでしょうか?」
一瞬キョトンとした柊也さんは、すぐさま盛大に吹き出した。
「ぶはっ。あっぶねぇ。唐揚げ出そうだったわ。てか、紬ちゃん。言い方!!随分明けすけだな」
いや。あなたに言われたくはない。
むしろ私の言ったことなんて、柊也さんに比べたら可愛いものだと思う。
柊也さんはひとしきり笑い倒すと、やっと落ち着いて話をする姿勢を作った。
「女の子にはさあ、子どもができやすい日があるんだろ?今日買った基礎体温計に、なんかカレンダーとか付いてるって言ってただろ?食べ終わったら教えてよ」
なんだ。
思ったよりも、ちゃんと聞いてくれるみたい。
頑張って話を切り出してみてよかった。
一瞬キョトンとした柊也さんは、すぐさま盛大に吹き出した。
「ぶはっ。あっぶねぇ。唐揚げ出そうだったわ。てか、紬ちゃん。言い方!!随分明けすけだな」
いや。あなたに言われたくはない。
むしろ私の言ったことなんて、柊也さんに比べたら可愛いものだと思う。
柊也さんはひとしきり笑い倒すと、やっと落ち着いて話をする姿勢を作った。
「女の子にはさあ、子どもができやすい日があるんだろ?今日買った基礎体温計に、なんかカレンダーとか付いてるって言ってただろ?食べ終わったら教えてよ」
なんだ。
思ったよりも、ちゃんと聞いてくれるみたい。
頑張って話を切り出してみてよかった。