子作り契約結婚なのに、エリート社長から夜ごと愛し尽くされました
耳元で、無駄にセクシーな声で囁かれて、体がピクリとする。
絶対に揶揄われてる。
私で遊んで、楽しんでるに違いない。
きっと、意地の悪い笑みを浮かべているはずだから、彼の顔をジロリと睨んでやろうと目を開けた。
「んん……んん……」
彼の表情を確認する隙も与えられないまま、キスで口を塞がれてしまった。
目を閉じている柊也さんからは、彼の今の心境を読み取れない。
「んん……」
さすがに息苦しくて、胸元をドンドン叩くと、やっと放してもらえた。けれどそれは一瞬のことで、文句を言う暇もない。
再び口付けられ、今度は舌を入れられてしまう。
私の必死な抵抗も、彼から与えられる快感に次第に抗えなくなっていく。
本気の抵抗じゃなくなってることなんて、きっとお見通しなのだろう。
あまりの気持ち良さに、力がすっかり抜けてしまうと、それを待っていたかのように組み敷かれてしまった。
昨日も散々したのに!!なんて抗議の言葉は、早々に頭の片隅に追いやられてしまった。
思わず自分から舌を絡ませると、柊也さんがくすりと笑うのを感じた。
悔しいけど……負けだ。
絶対に揶揄われてる。
私で遊んで、楽しんでるに違いない。
きっと、意地の悪い笑みを浮かべているはずだから、彼の顔をジロリと睨んでやろうと目を開けた。
「んん……んん……」
彼の表情を確認する隙も与えられないまま、キスで口を塞がれてしまった。
目を閉じている柊也さんからは、彼の今の心境を読み取れない。
「んん……」
さすがに息苦しくて、胸元をドンドン叩くと、やっと放してもらえた。けれどそれは一瞬のことで、文句を言う暇もない。
再び口付けられ、今度は舌を入れられてしまう。
私の必死な抵抗も、彼から与えられる快感に次第に抗えなくなっていく。
本気の抵抗じゃなくなってることなんて、きっとお見通しなのだろう。
あまりの気持ち良さに、力がすっかり抜けてしまうと、それを待っていたかのように組み敷かれてしまった。
昨日も散々したのに!!なんて抗議の言葉は、早々に頭の片隅に追いやられてしまった。
思わず自分から舌を絡ませると、柊也さんがくすりと笑うのを感じた。
悔しいけど……負けだ。