先生は旦那様
「僕も、ねぇねと一緒に入れて嬉しい〜!」


……破損的な笑顔。

いやいや、智也よ!絶対、ぜーったい他の女の子にその笑顔はダメだよ?


って、言い聞かせたくなる。


「ふふ、ありがとう。

そろそろあがろうか?のぼせちゃうよ」

「は〜い!」


智也は言われた通り、そそくさとお風呂場からいなくなった。

ちゃんと1人で脱衣場で体や髪を拭いていた。


こうやって、どんどん成長してくんだろうな。
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