先生は旦那様
「智也〜」

「ねぇね…」

「夏希から聞いた。
辛かったね…しばらく、ねぇねのお家いよっか!」

「いいの?」

「うん、もちろん!」


って、話していると夏希から呼ばれたから夏希のところへ。

勝手に預かるって決めたから怒ってるのかな…


「実弥、預かるのはいいけどいつまで?」

「え?あー、とりあえず今日と明日で智也元気つけたいなって思って、預かりたいってお母さんには言ったけど
しばらくお願いって言われて…いつまでとは…」


そうだよ!
肝心のいつまで?と期間決めてないじゃん!


「はぁ…」と、夏希はため息をはいていた。

やっぱり、ダメだったかな…


「あのなぁ、平日はお前学校あるじゃん。
智也くん、しばらく学校休ませるんだろ?預かるってことは。
お前、学校どうすんの?」

「あ…」


忘れてた〜!!!

私、学校あるじゃん!!!!
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