可愛い腹黒後輩の溺愛が甘い。
と思いながらも、moonlightの基地から鈴くんと……。
帰ってきたんだけれど……?
「りん、くん?」
「なぁに?」
「Rainは、どうなるの?」
「あー総長やるよ、先輩いやでしょ?Rainの人達の総長やめるの」
「う、うん……!!ありがとう……!」
鈴くんは、やっぱり私のことわかってくれている。
それだけで、頬が緩んでしまった。
「ふふっ、嬉しいんだね、ニヤニヤしてるよ」
「っ……」
「やばい可愛過ぎるよ」
ギュッと抱きついてきた鈴くんが可愛くて胸が高鳴った。